【忙しいひと向け】洋書を読まずとも、洋書のエッセンスを習得してしまう方法

時代の流れはますます激しくなり、忙しくて本をゆっくり読んでいるヒマなんてなかなか取れなかったりします。でも、新しい知識はどんどん身につけていかなければいけない。じゃあ、どうしたら良いのか?良い方法があります。この記事ではその良い方法をソフィー講師冨樫がお話していきます。

【ある社会人の悩み】忙しくて本を読んでいる時間なんてとても取れない、ましてや恵比寿まで通学して洋書なんて…

時代の変化はますます激しくなってきています。

少子高齢化社会、新興国との競争、AI時代の到来、はたらきかた改革…いまでも十分なくらいのこの流れはますます加速していきますが、そんな中共通しているのが、「私たちは以前よりももっと早く、より多くの情報を仕入れ、それを確実に身に付けていかなければならない」ということではないでしょうか?

でも、もっと忙しくなってきているのにもっと学ばなければいけない、ってそもそも矛盾していますよね?ふつうに考えればそれって無理です。

でも、時代や社会や会社や上司はそれを求めてくる。 では、一体どうしたら良いのでしょうか?

【解決策】そうだ、ソフィーの通学コースに出よう!

その有効な解決策のひとつがソフィーのクラスに参加する、ということかも知れません。

「いやいやちょっと待って。そもそも忙しいのに毎週恵比寿まで行ってクラスに参加するなんてとてもできないよ」と思う人は多いと思います。

ソフィーで働き始める前の僕なら間違いなくそう反論していたと思いますが、いまでは「いや、むしろ忙しいからこそ、ソフィーのクラスには参加したほうが良いんじゃないだろうか?」と思うようになりました。

実は僕がソフィーに来てから一番多く思い浮かべる言葉といえば、「ちょ、なんでそれ早く教えてくれなかったの?」なんですよね(笑) その内容も、英会話スクールなので英語に関することかな?というとそんなことはまったくありません。

英会話スクールに来て英語以外の発見がそんなにたくさんあるの?どういうこと? ちょっとこれだけではチンプンカンプンで分かりませんね。

それではもう少し具体的に説明したいと思いますが、そのためにはまずはソフィーメソッドのひとつ、「マスターマインド」について今一度説明させていただければと思います。

マスターマインド?

ソフィーのクラスの最大の特徴の1つに、それぞれの生徒が全然違う本を読んでいるということがあげられます。

実はこれって初めてクラスに参加した方は例外なく驚かれます。僕もそうでした。

そしてソフィーでは本の内容をマスターマインドと呼ばれる「建設的なおしゃべり」でシェアをし合います。これによって、自分が読んでいる洋書の理解度を高めることが非常に楽になります。

ただ、このソフィーでのマスターマインド、他にも良い点があります。

それは、「他の人が読んでいる本の内容を自分は読んでいないのに知ることが出来る」という点です。

他の人が読んだ本の内容とか、読んで考えたこととか、内容を実践して上手く行ったこととか、失敗したこととか、いろいろ話してくれるので、その内容がどんどん頭に入ったり、自分の生活や仕事の改善点が思い浮かんで行動したくなったりしてくるんです。

”The Power of Less”を読んでもいないのに読んだ気になってモノを捨てまくる

中でも”The Power of Less”は多くの生徒に支持されているため、自然と内容に触れる機会も増えます。

”The Power of Less”は「減らすことの力」、情報やモノが氾濫しがちな現代社会でどうやって制限をかけ、本質を見極めていくかいう本なのですが、ひとつの面白い事実として、この本を読んだ生徒の多くが「断捨離」に走ります(笑)

おそらく「毎日の生活に制限(リミット)を設ける」という考え方がミニマリスト的な考えと相性抜群な本だからなんだと思いますが、そうやって本の内容をマスターマインドしてもらい、実際に断捨離に成功した!という成功体験もどんどんシェアされます。

そしてそのうち、「あれ?なんだか俺もモノ捨てれそうだぞ?\(^o^)/」という気になって来るんです(笑)

そんな中で色々検索していくうちに「取扱説明書」をアプリで一括管理できるiPhoneアプリ「トリセツ」(https://torisetsu.biz/app/)というものを使って、大量の家電などの取扱説明書を整理できた、という人の記事を見つけました。

取扱説明書って場所をとる割に読む機会が少ないですよね? しかも、いざ家電の調子が悪くなったりして取扱説明書が必要になったときには、その山から該当の取扱説明書を見つけるのが一苦労、という状態も珍しくないと思いますし、時間をかけて探したけど結局なかった、ということだってあります。

いつも部屋の片隅を占領している割にスペース・パフォーマンスが低いそんな取説ですが、この「トリセツ」を使うとメーカーのサイトから該当の取扱説明書を電子ファイルとして一括保管できるので、いつでも簡単に商品名を入力すれば必要な説明書を見つけることが可能です。

しかも部屋の中の紙の取扱説明書は全部処分できるので、しっかり断捨離ができます。

このアプリを使って、私は数日で取扱説明書の断捨離に成功しました!\(^o^)/ ひそかにソフィーにある取説の断捨離も検討中です(笑)

ソフィーのクラスに定期的に参加すれば、100冊以上の洋書からエッセンスを一気に学べる

ここで大事なのは、僕がお片付けに一定の成功をした、という事実ではなく、読んでもいない本の内容から学ぶことができた、ということなんですよね。

実際僕はまだ”The Power of Less”を全く読んではいませんが、その内容からヒントを得て、生活を改善することができました。今後”The Power of Less”を読むことがあれば、このベースとなる実体験があるので、かなり深い理解ができる自信があります。

また、実は今回の僕の行動に影響を与えたのは”The Power of Less”の内容だけではなく、マスターマインドを通して得た情報・知識すべてが最終的にアプリを使って取扱説明書を断捨離する、という行動につながった訳なんです。それにそういった情報・知識はなにも本の内容に限った話ではなく、生徒の何気ない一言だったりします。

ちなみに今回アプリに意識が向かったのはIT系企業に勤める生徒からの一言、「この時代、だいたい自分が欲しいと思ったものはアプリになっている」でした(笑)

普段つながりの薄い職種・年齢の方ともマスターマインドを通しておしゃべりが出来るというのも、とても有意義なことだなと思うのです。

【結論】ソフィーの通学コースは超おすすめ

長くなりましたが、要するに僕が言いたいのは「ソフィーの通学コースは超おすすめである」ということです。

ソフィーには現在100冊以上の洋書テキストがあり、様々な生徒が様々な興味やニーズから様々な洋書を読み、毎回のクラスでその内容をシェアしてくれています。そのためこの”The Power of Less”以外にも、クラスに出て自分が選んでいる1冊の洋書を毎回読み進めるだけで、その他の何冊もの優れた洋書からの情報が頭にインプットされていくのです。知らないうちに自分の頭の中に良質の知識が蓄積されていく感じです。

こんな学び方が出来る場は、たぶん他にはありません。週1回2時間という時間を取るのは多くの人にとって簡単なことではないかも知れません。

しかし、この時間を取ったほうが、結局あとから様々な時間を節約したり、時間を効果的に使ったりすることが出来るようになる、と思うのです。

というわけでまずは体験会から。 恵比寿校で洋書とおいしいコーヒー片手にお待ちしています。:D

 

 

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