こんにちは、ソフィー・ジ・アカデミースタッフの伊藤です。
洋書を読むというのは、はじめはどうしてもハードルが高いものに感じられるかもしれません。こちらの記事では、通信コースの受講生の皆さんがどのようにして「はじめての洋書」を読み、そのハードルを越えていったのか、体験談をご紹介します。
【体験談1】『人生が変わると思います。』 T.M.さん (40代、ソフィー歴1年6ヶ月)
洋書を読んでみたいと思っていたのですが、独学では全く無理でした。あきらめかけていた頃、インスタグラムでソフィーを知り、短期講座を受講してみました。最初に読んだ洋書テキストは“Steal Like an Artist”。表紙が黒の基調でかっこいいと思いました。
学習のペースメーカーとなるもの(「学習カレンダー」、「学習ステップス」など)が用意されているので計画が立てやすく、また余裕をもってスケジュールが組んであるため、通信教育の挫折経験豊富な私でも楽しく続けられました。
1ヶ月後1冊読み終えて、レポート(「振り返りシート」)を提出したところ、花丸つきの丁寧なコメントをたくさんいただけて、とてもうれしかったです。
正規入学から1年経った今では洋書に親しむだけでなく、学習時間を確保するため毎日早起きできるようになりました。人生が変わると思います。絶対におすすめです。
【体験談2】『洋書を読む習慣が楽しく続けられています』 F.K.さん (60代、ソフィー歴10ヶ月)
職場の外国人の方とコミュニケーションがとれないもどかしさから英会話スクールに入会してみたものの、一言一句丸覚えしていくレッスンがつまらなくなり一か月で退会。
そんなときインスタでたまたま見つけたのがソフィーでした。 元々読書が好きだったので、最初の1冊“Mini Habits”を受け取ったときは、「これからこんな本が読めるようになるんだ」とわくわく。
ソフィーのメソッド通り、タイマーで読む時間を計りながら読んでいくと、あっという間に時間終了。もう少し読みたいというところでその日の読みを終了することが、次への意欲につながりました。途中、日本語で読んだとしても苦手であろう脳科学の部分はじゃんじゃん読み飛ばし。それでもOKだというアドバイスをいただけたので、そうやって1冊目を読み切ることができました。
この本の中で印象に残った“Make your habits ‘Stupid Small’”の言葉の通り、1日1回洋書を手に取ればOK。そんな気持ちで、洋書を読む習慣が楽しく続けられています。
【体験談3】『洋書に対するハードルが低くなりました』 N.N.さん (20代、ソフィー歴10ヶ月)
私が最初に選んだ洋書は『Mini Habits』です。これまで何度も習慣作りに失敗してきたので、効果的な方法を学びたいと思い、この本を選びました。
実際に本を手に取ったとき、薄めの本でしたがこれまで洋書を1冊読み切れたことがなかったため、最後まで読めるか不安がありました。 しかし、自分が本当に興味を持っているテーマだったので、楽しみな気持ちが大きかったです。
1ヶ月後、無事に1冊の洋書を読み切れたときはとても嬉しかったです。この本から、習慣化したい行動はできるだけ小さくし、無理なく続けることが重要であることを学びました。
メールで洋書を読むためのさまざまなコツを教えていただいたり、オンライン学習会で進め方を確認したりすることで、読書の流れを掴み、洋書に対するハードルが低くなりました。結果的に、洋書を手に取る頻度が増えたのはとても良かったと思います。
ソフィーにはたくさんの洋書テキストがあるので、きっと自分の読みたい本が見つかると思います♪
【体験談4】『40年ぶりの洋書チャレンジ』 M.I.さん (50代、ソフィー歴2年1ヶ月)
ソフィーとの出会いは、フェイスブックで受講生の体験談を読んだことが始まりです。私は読書が大好きで、洋書が原文で読めるならどんなに自分の世界が広がるだろうと思いました。
しかし、短大時代の膨大な米文学原書の苦い記憶が蘇ります。挫折しては日本語訳を読み、読んだ気になり終了。読むことを楽しめていませんでした。
ソフィーでは楽しく、気負わずできそうと軽い気持ちで始めました。最初に”Mini Habits”に挑戦し、一番驚いたのは、辞書を引かずに「ナナメ読み」することです。 それも10分の短時間で約80ページも!私の総力を挙げても、とてもおぼつかないと思っていました。
でも、”Mini Habits”を読み進めるにつれ、小さな1歩でもやがては大きな力になるとわかりました。
~ Having a slow-changing is frustrating at times, but overall, itʼs highly beneficial. ~
他にも洋書を読むためのノウハウを学び、気づいたら、読むことの苦よりも楽しさが増している今日、この頃です。
【体験談5】『私でも洋書が読めるんだと嬉しくなりました』 N.Y.さん (40代、ソフィー歴1年8ヶ月)
英語を使う部署に異動になり、英語力をアップさせようと色々試しては3日坊主で終わっていたある日、Instagramでソフィーのことを知りました。洋書で学ぶと英語の勉強にもなるし、仕事や生活のヒントをもらえるし、一石二鳥だなと思い、申し込みました。
一番最初の洋書に選んだのは“Conversationally Speaking”です。普段の会話で使えるフレーズが紹介されていて行動しやすかったです。本の見た目もかっこよくてテンションがあがりました。
これまで洋書を読み切ったことがなかったので不安なスタートでしたが、斜め読みのコツもよく分からないまま学習ステップスをこなしていると、気づいたら1冊読み終えていました。興味のある内容だったので、英語でも楽しく読むことができ、私でも洋書が読めるんだと嬉しくなりました。
オンライン学習会やメールなどで気軽に相談でき、通信コースでも挫折することなく続けられています。
【体験談6】『「わからない」が楽しい!?』 K.I.さん(50代、ソフィー歴1年1ヶ月)
英語は勉強したいけど今更英会話もときめかないなあ、と逡巡していた時、Facebookで偶然ソフィー・ジ・アカデミーを見つけました。私は本が好きなのでこれなら続くかなと思い始めました。
最初の本は「Notes from a Friend」。イラストや太字部分もあって内容をつかみやすいとのことでスタート。ソフィーのメソッドに沿って読み進めていきました。
最初は慣れないので各ステップがどういった効果を狙ってるのかいまいち分からなかったのですが、慣れてくると、まず全体をつかんで、単語でストーリーをイメージして、講義CDで理解を深めて、、、と、「わからない」が、知らぬ間に「わかる」ようになってくるのです。
なので新しいパートで最初はわからなくても「あと何日か後にはわかるようになるんだなあ」という何というか安心感があるのです。
私はこの本で最も影響を受けたフレーズは「How can I use today as an investment in my future」でした。何か毎日ひとつでも将来に向けて積み上げようと考えるようになりました。
でも、日々の生活の中で特別に何にもできない時もあります。そんな時は「健康のために今日はお酒を控えよう」とか、「早く寝てあげよう」とか思うようになり、少しずつですが良い習慣につながっている気がします。
そういったわけで最近の私の朝は、挽きたてのコーヒーと15分のソフィータイムで始まるようになりました。
「はじめての洋書」についての体験談、いかがでしたでしょうか。
はじめの1冊の洋書は、どうしてもハードルが高く感じられるものです。洋書を読んでみて挫折したことがある、という苦い経験もあるかもしれません。
ソフィー・ジ・アカデミーには、はじめの1冊のハードルを一緒に乗り越えるための、沢山の仕掛けとサポートがあります。
ぜひこの機会に1冊目の洋書にチャレンジしてみてください。