【受講生インタビュー】英語アレルギーから抜け出して英語を楽しめる自分に

こんにちは、ソフィー・ジ・アカデミーの伊藤です。こちらの記事では、ソフィーの受講を検討されている方へ向けて、実際に受講しているソフィー生の皆さんの声をお届けします。

写真左:Y.N.さん、ソフィー歴2年10か月、会社員

今回は通信コースの受講生のY. N.さんにZoomでインタビューをしました。Yさんは2022年に入学されてから、現在は9冊目の洋書に挑戦中です。

このインタビューでは、ソフィーを受講して実感している変化や、忙しい日々の中での継続のコツをお聞きしました。

洋書についての挫折経験

―ソフィーに入ったきっかけはなんでしたか?

英語って学校の勉強などで、勉強歴は長いんですけど、読んだり話したり、実際に使える英語っていうのは不得意な意識があって。 仕事でいまの部署に異動になったときに、英語を結構使う部署なので、どうしようと思っていました。

そういう時に、ソフィーのInstagramの広告をたまたま見つけて、 私はもともと日本語の本を読むのは好きなので、洋書を読むのは良いのかもしれないと思ったんですよね。

以前にも英語の漫画なら読めるんじゃないかと思って、コミックを買って読みかけたりもしたんですけど、結局それも挫折してて。もちろん小説の洋書みたいなものも、何回も挫折していたので、本当に大丈夫かなと思ったんですけど…

ソフィーのウェブサイトに書いてあった【英語学習者に「洋書で英語学習をするべき」タイミングを知らせる13のサイン】を読んで、当てはまるものが多かったので、一回ちょっとやってみようかなという感じで始めました。

はじめて一冊読み切れた!

―既に洋書についての挫折の経験があったのですね!ソフィーで読んだ1冊目のことって覚えてますか?

1冊目は“Conversationally Speaking”です。本当に読めるのかなと思ったんですけど、ソフィーのやり方の通りにやったら、意外と読めたなという感想です。1冊の洋書を最後まで読み切ったのが初めてだったので嬉しかったです。

完璧に全部を読まなくていいんだなというのが、一冊目で分かったというか。いままでは「全部読まないと完了しない」と思って、途中で挫折してきたんですけど、ナナメ読みで、飛ばし飛ばしで読んでも良いんだと思えて、気楽だったという感じでした。

Yさんがこれまで読んだ洋書テキスト。学びの軌跡が分かる一枚です。

「英語アレルギー」からの変化

―受講をはじめてから感じている変化はどんなことがありますか?

そうですね…劇的に英語力が上がったとかはまだ無いんですけど、外国の人からくるメールに対して、前まではアレルギー的なものがあって、メールをまずは一回閉じよう。という感じだったんですけど(笑)

最近はメールが来ても、とりあえずざっと読めるようになっています。なんとなくでも全体の意味を知れる読み方ができるようになったというか。

英語アレルギーみたいなのが、減った気がします。英語は辛いものではなく、楽しいものなのかもと思い始めています。

完璧じゃなくて大丈夫。

—お仕事では、英語を「話す」機会もあるのでしょうか?

海外の方と仕事で喋る機会も結構あります。この前も英語圏の方が出張で日本に来ていて、懇親会とかでも話したんですけど、やっぱりしどろもどろな感じがあったりして、もう少し英語を話すことを頑張ろうかなと思っているところです。

でも完璧に喋らなくてもいいんだな、ということを、ソフィーの「完璧に読まなくていい」、というところからも感じるようになったんです。

隣の部署の人達は、英語を使っていて凄いけど、よく聞いてみると、完璧ではない「日本語英語」でも通じているんだなと思って、私もちょっと頑張ればいけるんじゃないかと最近感じてきています。

—英語アレルギーから脱しているサインですね!

「学び方」を学べる脳科学

―これまで読んだ洋書で、一番印象に残ったものはどれでしょうか?

どれかなあ…どれも印象に残ってるんですけど、行動して印象に残っているものというと“Brain Rules”ですかね。結構行動しやすい内容だったと思うので、たとえば勉強をするときには音楽を聴くと良い、とか。

ソフィーのナナメ読みの仕方なども、この脳科学のエッセンスが含まれているんだなと思って、結構印象に残ってますね。

―細かく区切る、繰り返し読む、などのソフィーメソッドは、まさしく脳のはたらきを生かしたものですね。

あとはいまもオーディブルでこの本を聴き返しているんです。暇な時間に聴き流していて、「そういえばこんなこと書いてあったなと」思い出したりしているところです。

洋書選びがペース調整のカギ

―これまで受講するなかで何かつまずきはありましたか?

つまずきですか…一番は、仕事が忙しい時に学習のペースが遅れがちになったことが、つまずきですかね。

あとは、本の内容によっては、頭に入ってこない感じがして、ややつまずきを感じることもあるんですけど、それでも講義音声*を聞けば、内容はだいたい分かるので、それで止まってしまうというほどではないかな。

*洋書1冊ずつに、日本語で本の概要を解説した音声教材(講義音声)が付いています。

―ペースが崩れたときにはどのようにして乗り越えましたか?

それはあれですね!その次の月の本を軽めの本にして、ペースを取り戻すということです。

―ページ数や文字数が少ない洋書を選ぶということですね!

この“ONE”は、そういうタイミングでおすすめして貰った一冊です。これは見てるだけでも楽しかったり、内容としても良い本でした。そういう風に、本選びで工夫して、月をまたぎながらペースを取り戻すということをやっていました。

オンライン学習会で集中!

あとは、ペースを取り戻す対策のひとつとして、オンライン学習会*に参加して集中して読むということもやっています。

*オンライン学習会は通信コースの受講生とスタッフがオンライン(Zoom)で集まり、1週間分の学習を一気に進める月に1回の学習会です。

オンライン学習会ではタイマーで時間を区切り、各自で洋書を読んだり講義音声を聞いたりします。

―数えてみるともう13回もご参加いただいていました!

やっぱり他の人が読んでいる本の話を聞けるのが面白くて、次はその本を読んでみたいなと思ったりします。 あとは、私が前に読んだ本を読んでいる方を見かけるようになってきて、 私が読んだ時に感じたこととは違う視点で感想を話されていることもあって面白いです。

―初めてオンライン学習会に参加する時って緊張したり、そもそも参加を躊躇される方も多いかなと思っていますが、いかがでしたか?

そうですね、ほんともう気軽に参加したら楽しいですよと伝えたいです。

私は最初の頃は参加する前に、自分で一週間分の学習ステップス*を進めてから参加していた気がします。行動を決めたりっていうのが、その場でできるかな?と心配だったので。

最近は「遅れを取り戻す!」という意味で、まだ読んでいない範囲で参加するようになっていますね。

*ソフィーのオリジナル教材『学習ステップス』は、洋書を読む時間、講義音声を聞く時間、そして学んだことを行動に移すステップ等で構成されています。

英語に苦手意識がある人へ

―ソフィーはどんな人におすすめだと思いますか?

誰にでも良いと思うんですけど…英語に苦手意識がある人ですかね。 私は日本語の本を読むのが好きだったので、それで苦手な英語をなんとかできないかな?というきっかけだったので、そういう人には良いと思います。

モチベーションアップ

一石二鳥の学びがある

―最後に、これから入学する方へメッセージをお願いします。

メッセージ!難しいですね…

―洋書を読むって多くの方にとって新しい体験ですし、ソフィーに入学するのには色々な心理的なハードルがあると思うんです。「実は3年くらい入学を迷っていました」という風にお話を聞くこともあります。

私はそれでいうと悩んだのは1-2か月くらいでしたね。それでも1-2か月くらいは、本当に怪しい会社じゃないか確認していたというか(笑) Instagramの広告で出てきた会社とかは怪しいのとかもありますからね。

―そうした見極めは大切ですよね。大丈夫そうと判断していただけて良かったです!

広告を見たときに、一石二鳥だなと思ったんです。英語もできるし、本の内容も分かる。最悪英語が伸びなくても、ビジネス書の内容が分かるなら良いかなと思って入ったので、そういう英語以外の部分にも魅力を感じる方にはおすすめだと思います。

―英語も新しい知識のインプットも、どちらも楽しんでいることが伝わってきます。ありがとうございました!

おわりに

Yさんのインタビューいかがでしたでしょうか。

いつも気負わずに学ぶことを楽しんでいらっしゃる印象のYさん。入学前には英語に対するアレルギーのような苦手意識を感じていたとは少し驚きでした。

ソフィー・ジ・アカデミーでは、学ぶときの気持ちを「車のアクセルとブレーキ」に例えることがあります。「英語アレルギー」のような心理的なブレーキがあると、せっかく頑張って学ぼう!とアクセルを踏んでも、空回りしてなかなか前には進みません。

反対にこの心理的なブレーキが外せれば、実は頑張ってアクセルを踏まなくても、自然と前に進んでいけるのです。「より楽をしているのに、より成果が出る」ということが起こります。

英語にアレルギーがある、英語の勉強って大変!と感じてきた方にも、ソフィーの洋書を使った学び方は効果的です。ソフィーで洋書の仲間と出会い、楽しみながら一緒に学んでいきましょう。

 

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