【開催レポート】2/24(月祝)通信コースオフ会@恵比寿校

こんにちは、ソフィー・ジ・アカデミーの伊藤です。

2025年2月24日に恵比寿校にて『通信コースオフ会』を開催しました。このブログでは当日の様子をお伝えします。

イベント準備スタート!

今回はスタッフの三浦友美さんもイベント運営のために、新潟県の長岡から新幹線で恵比寿校へ。

イベント用のワークシートや、試し読み用の洋書など、準備を進めます。

恵比寿校では普段は椅子を動かせるようにスペースを広くしていますが、今回は洋書の試し読みやワークシートの書き込みのために、大きな机を出してみました。

 

とても寒い日でしたが良く晴れていました。皆さん無事に集合して、オフ会スタートです!

まずは「ミニ読書会」

今回のオフ会は、
①ミニ読書会
②読みたい洋書リストを作ろう!
の二部構成でした。

ミニ読書会では、皆さんそれぞれの「一番好きな洋書」を持ち寄っていただきました。

まずは静かに洋書を読む時間です。

『マスターマインディング』とは?

静かに集中して読んだあとは、グループに分かれて『マスターマインディング』の時間です。

『マスターマインディング』は、ソフィーメソッドのひとつで、建設的な対話のこと。

話すことで脳を活性化させるだけでなく、「三人寄れば文殊の知恵」というように、集まった仲間でひとつの大きな脳を作るイメージです。

今回のオフ会も皆さんお互いに初対面という方がほとんどでしたが、洋書という共通項も助けになったご様子です。皆さんあっという間に打ち解けて、リラックスしてマスターマインディングを楽しんでいました。

しばし休憩タイム

話しは全く尽きませんが前半のミニ読書会はあっという間に終了です。

後半に向けて、切り替えのための小休止。おやつとコーヒーを片手に、しばしリラックスタイムです。

東ティモール産のコーヒーや埼玉の銘菓など、お土産をいただきました。ありがとうございます!

こうしたきっかけからも、お互いを知り合う話題が広がっていきますね。

後半も洋書づくし!

リフレッシュして、後半の部スタートです!

後半のテーマは『読みたい洋書リストを作ろう!』ということで、洋書選びにまつわるワークを皆さんでおこないました。

普段どうやって選んでいる?

まずは皆さんが普段どのように洋書を選んでいるのか、お話ししていただきました。

どうやって選んだらいいか悩んでいたのでスタッフに聞いてみたら「興味のあることでOK!」とアドバイスされたので、内容が面白そうと思ったものを選んでみました。

自分に身近なトピックが読みやすそうなので選んでいます。

洋書コンシェルジュサービスを使って、「最近はこんなことに興味がある」と、スタッフに相談しています。

ジャケ買いのように、表紙やデザインで選ぶときもあります!

オンラインクラスに参加していた時は、他の人が読んでいる洋書で面白そう!と思ったものを選んでいました。

仕事に関わることや、これまでに選んだことのないトピックという観点で選んでいます。

 

通信コースは普段はひとりで洋書を読み、学んでいきます。次に読む洋書をどのように選んでいるのか、他の受講生の様子を知る機会は貴重ですね!

洋書コンシェルジュ、お気軽にどうぞ

『洋書コンシェルジュ』のサービスは、電話やZoom(オンラインミーティング)でお話ししながら、ご要望に合わせてスタッフが個別に洋書テキストを紹介するものです。正規講座の受講生の皆さんは、どなたでも無料でご利用いただけます。

『洋書コンシェルジュ』でのご相談では、「次は何を読もうか、全く候補が無いんです」という方もいらっしゃいますし、「もうほとんど決めていますが、サイズ感や印象を見せてください!」という方や、「たまには洋書について誰かと話したい」という方もいらっしゃいます。

楽しみながらご利用いただいて嬉しいです。まだ使ったことがないという方も、ぜひ気軽にご活用ください!

これまでの洋書遍歴を振り返る

自分だけの「読みたい洋書リスト」を作るためのウォーミングアップとして、これまでに読んだ洋書を、一覧のシートから探して、しるしを付けていきます。

シートにはソフィーの洋書ラインナップにある約120冊の洋書のタイトルがぎっしり書かれています。

これまでに読んだ洋書を改めて振り返ってみると、「これまで読んだ洋書のジャンルが結構偏っていた」「振り返るともう10冊も読破していた」等々、それぞれに発見がありました。

気になる洋書を読んでみよう

これまでの洋書遍歴を確認したあとは、気になる洋書を、実際に手に取って読んでみる時間です。

洋書はサイズも紙の質感も、本によって全く異なっています。

ソフィーではだいたいの洋書は3か月間、分厚い洋書は最長で6か月間かけて、少しずつ読んでいきます。

長い期間かけて向き合う一冊を選ぶときには、表紙のデザインや紙の質感など、感覚的に「読みたい」「開きたい」と思えることも大切ですね。

 

『行動レポート』で他の受講生のおすすめ洋書をチェック

ソフィーでは年末年始の恒例のイベントとして、読んだ洋書について1枚のレポートにまとめて、受講生同士で読み合うという『行動レポート発表会』を毎年おこなっています。

今回は最新の『行動レポート』を読めるように、展示してみました。

行動レポートで取り上げられている洋書も参考にしながら「読みたい洋書リスト」の記入を進めていきます。

2025年に読みたい1冊!

あっという間に時間が過ぎて、締めくくりの時間です。

10冊近く書き出した自分だけの「読みたい洋書リスト」の中から、2025年のうちにこれは絶対に読むぞ!という1冊を決めて発表して貰いました。

「読みたい洋書リストの中から一番難しそうな洋書を選びました!」 「行動レポートに『読む美容液』と書いてあったので…!」など、皆さんさまざまな理由で2025年に読む1冊を決めていました。

ご感想をいただきました

最後にアンケートをご記入いただき、オフ会終了です。いただいたご感想を紹介します。

普段なかなか習慣づけが難しいので、皆さんからいろいろなヒントを得られて充実した時間でした。

人から聞く本の内容や感想が新鮮で、興味の幅が広がる気がしました。

今までに読んだ本をリストアップしてみたところ、思ったよりバランス良く選んでいました。

(実物の洋書を手に取る、他の方の学習のスタイルを知るという)当初の目的を達成しただけでなく、Master Mindingから様々な気付きがありました。早速、好きな人の声で聞く、リストの実行をしたいです。

他の参加者が読んだ本や、行動に移したことなど、気づきがありました。

このイベントはどんな人におすすめ?

参加者の皆さんにアンケートで「このイベントはどんな人におすすめですか?」とお聞きしてみました。

  • 一人で勉強していて、さみしくなった人にぜひ!!
  • 通信コースで一人で黙々と進めている人は、いろんな観点から皆さんの経験談と作戦を聞くことができてお勧めです!
  • 一人で読んでいて煮詰まっている人
  • 次に何を読もうか決めかねている人
  • 自分の志向を考えたり、他者との会話を楽しめる人
  • 普段、読んでいる本の内容について他者と話す機会がない人

より参加しやすく充実した『オフ会』となるように、日程や内容など、また次回に向けて検討していきます!

ご参加ありがとうございました!

恵比寿校でのオフ会終了後は、希望者の皆さんで食事をしながらの懇親会をおこない、交流を深めました♪

通信コースでは普段はひとりで洋書を読み、学んでいきます。こうした仲間の存在を感じられる体験が、きっと日々の学びへのモチベーションを支えてくれるはずです。

またの機会にお会いできるのを楽しみにしています!