日本はもうすぐ「100年ライフ時代」に突入する
ソフィーの洋書テキストの1つに “The 100-year Life“という『ライフプラン学』のベストセラーがあります。この著者は、先進国における人々の平均寿命は着実に伸び続けており、現在20代の人のうちの50%は100歳まで生きるだろうと予言しています。
日本の平均寿命は世界的にみてもトップレベルで、現段階でも男女ともに80歳を超えていますが、今の若者は更に20年間も平均で長く生きることとなります。
社会インフラなどに影響を与えることは必至ですが、個々人も自ずとこれまでの世代が経験したものとはまた違った人生設計が必要になってきます。 また、これとは別に今まで日本では当たり前だった24時間営業をやめるファミリーレストランも出始め、これまで以上に「働き方改革」が叫ばれる様になってきました。日本では当たり前の24時間営業のお店も、海外、特にヨーロッパでは当たり前の光景ではありません。もしかすると近い将来、日本社会もそういった方向に変わっていくのかも知れません。
そんな中で「新しい時代にマッチした働き方を見つけたい」「ワークライフバランスの取れた人生を送りたい」」と考えている方も多いでしょう。でもどうすればそれは実現できるのでしょうか?
オランダ人の働き方に詳しい木島さんから「新しい時代の働き方」のヒントをもらおう!
そこで今回はソフィーの元講師で現在は岡山大学の講師である木島正博さんと一緒に、「ワークライフバランス先進国!オランダに学ぶキャリアセミナー!」を開催することにしました。
この中では木島さんがオランダでの生活で経験した現地の人の働き方、生き方、その文化的背景などを紹介し、これからどういった人生を歩んでいきたいかをイメージするためのヒントを紹介していきます。
このワークショップは次のような方に特にお勧めです。
- 「自分の生き方は本当にこれで良いのだろうか?」と悩み始めている
- 「本当に今の仕事が自分に合っているのだろうか?」と疑問に思うことがある
- “The 100-Year Life”を読んでいて、それに関する考察をさらに深めたい
- “The 100-Year Life”を近いうちに読みたいので、事前知識を得ておきたい
- 「ワークライフバランス」のある社会って本当に実現できるのだろうか、と疑いたくなることがある
- 100年人生時代における生き方を考えたい
- 将来の自分の働き方について考えたい
- 仕事と生活のバランスを見つめ直したい
- ワークシェアリングに興味がある
- そもそもオランダという国に興味がある
講師プロフィール
岡山大学講師/木島 正博(きじままさひろ)
東京学芸大学教育学部卒業。スタンフォード大学EFSプログラム修了。ロッテルダム経営大学院(RSM)修了。経営学修士(MBA)、経営情報学修士(MBI)。CTI応用コース修了。 小学生~中学生の多感な時期をオーストラリアで大らかに過ごす。大学卒業後、大手IT企業にSEとして就職した後、心機一転、オランダに家族を連れてMBA留学。オランダ企業でのインターンを通して、オランダ流働き方を体験。帰国後はコンサル部門、人材育成部門にてプロ人材の育成などに従事。また海外留学コーチとして、これまで数多く社会人の海外トップスクール留学の夢を実現させた。留学中に英語で苦労した経験から、英語学習法の研究をしているときにソフィーと出会い、そのフィロソフィー、メソッドに共感し2011年~2013年の3年間講師を勤める。2013年に岡山へ移住。現在、岡山大学講師・国立六大学連携コンソーシアム 国際交流コーディネーターとして、オランダ高等教育機関との提携拡大事業に従事。
開催概要
日時
2017/5/20(土) 15:00〜17:00 (14:45開場)
場所
ソフィー・ジ・アカデミー恵比寿校
参加費
2,000円(税別)
参加資格
ソフィー・ジ・アカデミーの生徒であること(休学中の生徒も参加可能です)
受付締め切り及び定員
5月16日(火)深夜12:00締切。定員20名 残り7名
※定員に達し次第、締切前でも受付終了となります。あらかじめご了承ください。
その後の交流会について
セミナー終了後、別会場で交流会(飲み会)を予定しています。参加費は実費で5,000円程度。恵比寿周辺の素敵な会場で楽しく盛り上がりましょう。セミナー後の交流会は学習の促進効果をさらに高めてくれますので、ぜひこちらのご参加もご検討ください。
申込み
下記のフォームに必要事項をお書きの上、送信ボタンを押してください。