【講義紹介】「クリティカルシンキング学」with “Think Smarter”

論理力・分析力・問題解決力を高める「クリティカル・シンキング学」

cover_TSTextbook:  “Think Smarter”  by Michael Kallet

テキスト代:3,600(税込 3,960円)

→ Amazon.comのレビューを見る

【問題点】 どうすれば論理的思考力を高められるのかわからない

「お前の話は何が言いたいのかわからない」「もう少し論理的に説明してくれ」そう上司や同僚に言われたことがある人もいるでしょう。確かに仕事をしていく上で論理的な説明能力や分析的な思考力などは必要です。しかし、どうすればそういった能力を高めていくことはできるのでしょうか?上司や同僚は指摘はしてくれはしますが、具体的にどうしたらそれを高めていけるのかはなかなか教えてはくれません。「論理力を高める本」のようなものを手にとっても、たいていそれらは内容自体が論理的過ぎてこれから論理力を高めたいと思っている人にはとっつきにくすぎるか、逆にわかりやすく書いてはあるけれど具体的に何をしたらいいのかはわからない、というようなものがほとんどです。

では、どうしたらいいのでしょうか?

【解決策】 「クリティカル・シンキング学」を学ぶべし

論理的思考力や分析力・問題解決力などを高めていきたい、という方にぜひ読んでみて欲しいのがマイケル・カレット著”Think Smarter”です。これは論理力・分析力・問題解決力を高めていく「クリティカル・シンキング」という思考法を学ぶための具体的方法が紹介されている良著。著者自身はHeadScratchersというトレーニング会社を経営しており、そこでこのクリティカル・シンキングの思考法などを教えています。実際のトレーニングを運営していく中で蓄積したノウハウを体系化してまとめあげているのがこの本で、クリティカル・シンキングを行っていくための具体的な25のノウハウを紹介しています。各章の最後にはそれぞれのノウハウをマスターするためのエクササイズも紹介されており、極めてわかりやすく実践しやすい内容になっています。

今回ソフィーではこの”Think Smarter”をテキストとして使った「クリティカル・シンキング学」を開講します。これまで論理的能力を高めたい、と思ってきたけれど、どうしたらいいのかわからずに悩んできた方にぜひお勧めしたい内容です。

この講座であなたが学べること

この講座を受講することで、たとえば次のようなことを学び、身に付けていくことができます。

  • 現状を正しく見るための具体的手法
  • 漠然とした問題を明らかにしていくためのノウハウ
  • 現実をより良く理解するための「事実」と「主観」と「経験」の分け方
  • 人の世界観を構成する「ビリーフ」とは何か?
  • あなたの主張の説得力を上げるための「コンシステンシー」とは何か?
  • 事実の正確さを確認するための「トライアンギュラー・シンキング」とは何か?
  • 事実をもとにイノベーションを起こしていくための手法
  • 発想を豊かにし、アイデアを出しやすくするための手法
  • 仕事の成功率を上げる決断のしかた
  • プロジェクトのリスクを明確にする「イレブン・ファクター」とは?

この講座を特にお勧めする人

この講座は次のような方に特にお勧めいたします。

  • 自分の論理的思考力を上げたいと思っている人
  • クリティカル・シンキングに興味がある人
  • 問題解決力を向上したいと思っている人
  • 他人にわかりやすく説明する能力を高めたいと思っている人
  • 決断力を身に付けたいと思っている人
  • 事実を正しく分析する力を身に付けたいと思っている人

参考英語レベル

この講座を受講するための英語力の目安はTOEIC600点程度です。それ以上の英語力と本の内容に対する興味があれば、この講座を受講し内容を理解していくことができます。そしてその内容を現実の中で落としこんでいくことができます。

受講後に期待できる効果

この講座が終了する3ヶ月後には、クリティカル・シンキングを意識的に利用できるようになっているでしょう。論理力や問題解決力・決断力・説明能力を向上させるためのツールを手に入れ、実際にそれらの能力が向上し始めているはずです。そしてそれにより現実がよりハッキリと見やすくなり仕事やその他の私生活でも自分のすべきことがより明確に掴め、行動しやすくなっているでしょう。

この講義を受講するには

「クリティカルシンキング学」は通学コース(長岡・恵比寿)、通信コースで受講可能です。

詳細は下記ページをご確認ください。

通学コースについて調べる 通信コースについて調べる

最終更新日: | 初回公開日: