感謝に満ちた職場を作る方法【ビジネスコミュニケーション学】
Textbook: “The 5 Languages of Appreciation in the Workplace” by Gary Chapman and Paul E. White
テキスト代:2,200円(税込 2,420円)
その「感謝」は伝わっているだろうか?
「感謝の気持ちを持つことは大切だ」
「ありがたいと思う気持ちを相手に伝えることは大事だ」
あなたも誰かからそんな言葉を聞いたことがあるかもしれません。
しかし、感謝の気持ちを持ったり、その気持ちを誰かに伝えたり、ということは決して簡単なことではありません。
感謝をしていてもその気持ちを言葉に出すことが恥ずかしいこともあるかもしれません。また、急に感謝の言葉を部下に言っても「何か裏があるんじゃないか」と、変に疑われてしまうこともあるかもしれません。もしくは感謝の気持ちを伝えたのに、相手には全く伝わらないケースもあるかもしれません。「こんなに『ありがとう』と言っているのに、相手はそれに答えてくれない!」ということもあるかもしれません。
さらには「仕事でこんなに忙しいのにいちいち『ありがとう』なんて言ってられない」と思うこともあるかもしれません。
いずれにしても、「感謝をしよう」というのは簡単ですが、実際にやってみると、意外と難しく、うまく行かないケースは多いのです。
ではいったいどうしたらいいのでしょうか?
「感謝する」なんて、毎日の仕事の中では諦めてしまった方がいいのでしょうか?それとも何かいい方法があるのでしょうか?
「ビジネスコミュニケーション学」を受講すべし!
実は、「感謝する」には、ちょっとしたコツが必要です。そのコツをこの「ビジネスコミュニケーション学」では学んでいきます。このコツを学ぶと職場で上手に部下や上司に感謝を伝えられるようになり、職場の雰囲気を変えられるようになります。
この講義「ビジネスコミュニケーション学」では全米ベストセラー”The 5 Languages of Appreciation in the Workplace“をテキストとして使います。(2013年6月時点未邦訳)
アマゾンの読者レビューを見ればわかるように、非常に評価も高い本です。
→ amazon.comのレビューを見る
この本の中で著者たちは人の感謝に関するコミュニケーションスタイルにはそれぞれ違いがあるということを明らかにしています。そして相手の「感謝の言語」で感謝を伝えないと、その気持ちは上手に伝わらない、と話しています。
その「感謝の言語」には、称賛の言葉、ともに時間を過ごすこと、奉仕の行動、プレゼント、スキンシップなどがあり、それぞれを上手に使い分けることによって、効果的に感謝の気持ちを職場の仲間に伝え、職場を感謝の気持ちで少しずつ満たしていくことが出来るようになっていきます。
この講座であなたが学べること
この講座では例えば次のようなことを学ぶことが出来ます。
- なぜ従来の方法では部下や従業員のやる気を育てられないのか?
- 「5つの感謝の言語」にはどのようなものがあるのか?
- どうすれば相手の「感謝の言語」を見分けることが出来るのか?
- 自分の「感謝の言語」を知るにはどうしたらいいのか?
- どうすれば部下や従業員のモチベーションを上げることが出来るのか?
- どうすればポジティブな職場の雰囲気を作ることが出来るのか
お勧めする人
この講座は次のような方に特にお勧めします。
- 職場のムードを改善したい、と思っている方
- 今までコミュニケーションの改善を職場で試したけどなかなかうまく行かなかった人
- 管理職や経営者
- コーチングを学んでいる人
- 教育関係者
- チームや組織の運営に携わる人
参考英語レベル
この講座を受講するために必要な英語力の目安はTOEIC600点以上。これ以上の英語力と内容に対する興味があれば、この講座を受講し必要なスキルを身につけ、英語力もアップさせていくことができます。TOEICのスコアは相当していなくて、一人で学ぶのは難しいかもしれないけれど、ソフィーの講義、教材のサポートがあるからチャレンジしてみたいという場合も、もちろん受講可能です。
受講後に期待できる効果
私はアメリカの大学では3年間コミュニケーション学を学びました。その中で、また卒業後これまでもたくさんのコミュニケーションについての本を読んできました。
この”The 5 Languages of Appreciation in the Workplace”はそれらの中でも、そのわかりやすさと実践のしやすさ、そして効果の高さでトップクラスの本です。とても平易な言葉で書かれており、わかりやすいのですが、実践した時の効果は高く、持続性があります。
ぜひこの機会にこの「ビジネスコミュニケーション学」を受講してみてください。この講義が完了する3か月後、まったく新しい雰囲気の職場を見ることが出来るかもしれません。
“The 5 Languages of Appreciation in the Workplace” 紹介動画はこちら
この講義を受講するには
「ビジネスコミュニケーション学」は通学コース(長岡・恵比寿)、通信コースで受講可能です。
詳細は下記ページをご確認ください。