【講義紹介】「自己実現学」with “ONE” - ソフィー・ジ・アカデミー

「ひとり」からはじめてみよう “ONE”（受講期間：1ヶ月）

“ONE” by Dan Zadra, Kobi Yamada　

テキスト代：3,000円（税込3,300円）

→ Amazon.comのレビューを見る

この世界に変化をもたらすために、何人のひとが必要？

自分一人からでも始めることが大事、とわかっていても、つい「自分だけがやっても何も変わらないのでは？」「自分にはそんな才能はないし…」「誰かがやってくれるよね」と、同じ思考や行動を繰り返してしまうことはありませんか？

勇気を出して、はじめの一歩を踏み出すためには、どうすればいいのでしょうか。

「自己実現学」を受講すべし！

この「自己実現学」で使うのは”ONE”という洋書テキストです。このテキストは、良い言葉を自分の中にたくさん入れ、それらとともに勇気を持って前に進みたい方にオススメです。

この本は、「なぜ自分から”始めるべき”か」について述べているというよりも、「なぜ一人からでも”始めることができる”のか」について、さまざまな角度から教えてくれています。

実用書が多いソフィーの洋書テキストラインナップの中で、少し変わった趣向のテキスト。

絵本のような装丁で、ページ数は80ページほどとかなり少なめです。ページごとに色が違っていたり、字も大きかったり小さかったり、ナナメになっていたりと変化に富んでいますので読んでいて飽きません。

優しい水色の装丁で、中身もカラフルな原色というよりは表紙の色合いとマッチした、彩度の低い色使い。見ているうちに目も心もリラックスし、英語がゆっくりと自分の中に染み込んでいくのが実感できるでしょう。

さまざまなトピックに沿った、古今東西の著名人による名言や、心を動かされる小さな物語があふれます。

ワークブック形式で実際に自分のことを書き込んでみるページも多く、「素晴らしい人生とはどういった人生か」「自分の存在意義とは」「自分と世界はどう関わるべきか」といったことについて深く考えることを自然に促してくれます。ぺージをめくっていくたびに内省が深まり、「何かを始めてみよう」という気持ちが高まってきます。

筆者たちによる、この本の紹介動画があります。２分弱の短い動画ですので、ぜひ見てみてこの本のイメージを膨らませてみてください。

この講座であなたが学べること

この講座では、次のようなことを学ぶことができます。

素晴らしい人生とは、具体的にはどういった人生なのか
自分がこの世に存在していることの意義
受け身で人生を”経験”していくのではなく、能動的に人生を”創り出していく”ことの大切さ
自分が”持っているもの”を信じ、見つけ出す術
自分が持っているものを使い、他に働きかけ、貢献することについて
他人が動いてくれるのを待つのではなく、自分から動くための考え方
自分から動くための原動力となるものは何か
自分の持つ力をどこに向けていくべきか。また、向けていく対象を決める際の指針の見つけ方
人生の最終ステージに視点を移して、今すべきことを考える

この講座を特におすすめする人

この講座は次のような方に特にお勧めします。

心に良いエネルギーを注入したい人
これまでとは違う方向から自分のモチベーションを上げていきたい人
忙しすぎて、自分自身のことを忘れそうになっている人
人生とは何か、について自分なりの答えを見つけたい人
自分がなぜ存在しているのか、何のために生きているのかを知りたい人
自分と周りの世界との関わりについて、根本から考えてみたい人
自分が与えられているもの・周りに貢献できるものについてじっくり考えたい人
英語の持つストレートなメッセージを受け取り、豊かな語感のシャワーを浴びたい人

参考英語レベル

この講座を受講するために必要な英語力の目安はTOEIC600点程度。これ以上の英語力と内容に対する興味があれば、この講座を受講し必要なスキルを身につけ、英語力もアップさせていくことができます。TOEICのスコアは相当していなくて、一人で学ぶのは難しいかもしれないけれど、ソフィーの講義、教材のサポートがあるからチャレンジしてみたいという場合も、もちろん受講可能です。

受講することで期待できる効果

1ヶ月かけてこの本を読んだあと、世界の見え方が変わっているはずです。今まで気づいていなかった”かけがえのない自分”の存在意義、そして持っているものに気づき、それらを他人、ひいてはこの世界の何かに貢献するために、行動を始めたくなっているでしょう。さらには、この本を大切な誰かに勧めたりプレゼントしたくなっているかもしれません。

また、英語の持つストレートに心に訴える言語感覚を身体が覚え、英語で情報を受け取ったり、取りに行くことに躊躇しなくなっているでしょう。