【講義紹介】「学習促進学」with “How to talk so Kids Can Learn”(3ヶ月)

自ら学ぶ子どもや部下を育てる学習促進法【学習促進学】

Textbook: “How to talk so Kids Can Learn” by Adele Faber

テキスト代:2,100円(税込 2,310円)

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他人に学習を促すことの必要性は、親子の関係の中に限ったものではありません。激しく変化する社会の中において、会社で働く社員には常に新しい知識を学び変化を先取りしていかなくてはなりません。ですから会社の中で上司が部下にどう自主的な学びを促していくのか、というのは非常に大きな問題です。上司から見ると自分から学んで当然に思えることも、部下にはそう見えなかったりします。でも、上司が部下にそれを言っても、部下はなかなか自覚してくれなかったりします。逆に「うるさいことを言われた」と煙たがられてしまったり、仕事の意欲を失わせてしまったりすることにもなるかもしれません。

何か、うまく他人に自主的な学習を促す方法ってないのでしょうか?相手のやる気を損ねたり、お互いの関係性を悪くすることなしに、学習意欲を促進するノウハウってないのでしょうか?

少しでもそういうことを考えたことがある人に、ぜひお勧めしたいのが今回の「学習促進学」です。

この講義ではテキストとして”How To Talk So Kids Can Learn”を使います。

著者のAdele FaberとElaine Mazlishはアメリカで教育関係者などから絶大な信頼を得ている親子コミュニケーションのエキスパート。彼女たちの本は1980年代に大ベストセラー”How to Talk So Kids Will Listen & Listen So Kids Will Talk”が出版されて以来、アメリカで累計300万部以上も売り上げを記録しています。

この本の中身は長年にわたりアメリカ中で行ってきたワークショップの中身を体系化したもので、きわめてわかりやすく実践的。その内容は基本的には親子関係に絞ったものですが、企業内における上司と部下との関係など、大人同士の関係の中でもまったく同様のスキルが使えます。

この講座であなたが学べること

この「学習促進学」の中ではたとえば次のようなことを学んでいきます。

この講座であなたが学べること

  • やる気を失わせる感情とのつきあい方
  • 気持ちを学習へ向かわせるための7つのテクニック
  • 「罰を与える」ことが、逆効果になる理由
  • 相手の問題を一緒に解決していく6ステップ
  • 相手のやる気を促進するほめ方と叱り方
  • 相手のやる気を促す話の聞き方

この講座を特にお勧めする人

この講座は次のような方に特にお勧めです。

  • まさに子育て中のお父さん・お母さん
  • 毎日子供に宿題をさせるのが苦痛で仕方ない人
  • 学校の先生
  • 教育関係者
  • 人材育成のお仕事をしている方
  • コーチングなどのお仕事をしている方
  • 企業経営者
  • 何らかの組織を運営しているリーダー
  • 中間管理職の方

参考英語レベル

この講座を受講するために必要な英語力の目安はTOEIC700点以上。これ以上の英語力と内容に対する興味があれば、この講座を受講し必要なスキルを身につけ、英語力もアップさせていくことができます。

受講後に期待できる効果

この内容は非常に実践的で、読み始めて1日目から現場で応用できることが出てくるはずです。そしてそれを3ヶ月続けているうちに、あなたのコミュニケーションの仕方は大きく変わってくるでしょう。あなたのまわりの人や組織の雰囲気もたぶん大きく変わっていくと思います。仕事に対する余計なストレスは減り、本当に必要としていることにもっと時間やエネルギーを盛るようになってきているでしょう。

ぜひこの機会に本講座を受講してください。心からこの講座の受講を、社会人のあなたにお勧めします。

この講義を受講するには

「コミュニケーション学102」は通学コース(長岡・恵比寿)、通信コースで受講可能です。

詳細は下記ページをご確認ください。

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