「習慣学202」
“Atomic Habits” by James Clear
テキスト代:2,400円(税込 2,640円)
いい習慣は続かず、わるい習慣はやめられない。
人は常に成長したいと思っています。そして、より楽しくより充実した毎日を送りたいと思っています。
そのためには、自分の進みたい方向に沿って習慣を作り、続けていく必要があります。
しかし、新年に決めた毎日腹筋50回という目標は3日と続かず、「ああ、またできなかった」と新しい年の早い段階で自分に失望し、夜中に動画を見るクセは治るどころか徐々に視聴時間が増え、質のよい睡眠がとれずに翌日、「なんて自分は意志の力がないんだろう」と残念な気持ちになってしまう、といったことは多くの人にあることでしょう。
いい習慣は続けるのがむずかしく、わるい習慣はなかなかやめられないものです。
「習慣学202」を受講すべし!
良い習慣を作り、毎日の生活を改善したい人にぜひ受講してほしいのが習慣学202です。
洋書テキストは”Atomic Habits” 。著者のジェームス・クリアは、習慣について自ら学んだこと、体験したことをもとに、個人や組織に役立つ習慣づくりの記事を書いたり講演をするなどして、たくさんの人をサポートし、その手法はアメリカの大企業をはじめ、メジャーリーグ、プロのアメフト、バスケットボールチーム等でも採用されています。
習慣のメカニズムを解き明かし、実践しやすい方法をまとめた本著は、Amazonでの評価も高く、内容の素晴らしさを表しています。Amazon.comのレビューを見る
著者は、良い習慣が続かず、悪い習慣がやめられないのは、その人の能力などのせいではなく、習慣化するシステムに問題がある、と言っています。
そして、システムが機能しないのはなぜか、機能するシステムとはどんなものなのかを示しながら、良い習慣づくりのノウハウを公開してくれています。
タイトルにある’atomic’は、原子の、とか、極小の、という意味の単語。”Atomic Habits”には、小さな習慣を積み重ねていく、ということ、そしてその小さな習慣というのはただ小さく簡単ということだけでなく、成果につながるシステムの大切な要素、という意味も込められているそうです。
人によって性格や嗜好、目指すものが違うように、「いい習慣」というのも十人十色。
なりたい自分に含まれる要素について考え、なりたい自分が行うであろうことを小さな行動として積み重ねながら、自分自身に合った習慣づくりをしていきます。
この講座であなたが学べること
この講座ではたとえば次のようなことを学ぶことができます。
- 良い習慣を作り、悪い習慣をやめるための4つの法則
- 習慣と環境の関係
- 習慣とアイデンティティの関係
- ジャンクフードやゲームがやめられない理由
- 良い習慣をつなげる「スタッキング法」
- 新しい習慣の始め方
- 習慣の「リバウンド」が起こらないための仕組み
- 先延ばしをやめる方法
この講座を特におすすめする人
この講座は次のような方に特にお勧めします。
- 良い習慣を作りたい人
- 悪い習慣をやめたい人
- 組織の習慣作りや改善をしたい人
- 家族の習慣作りや改善をしたい人
- 組織のリーダー
- スポーツ選手、コーチ、リーダー
- 人の行動や習性に興味のある人
- 心理学に興味のある人
- 管理職の人
- 子どもを持つ親
- コーチングを行う立場の人
- 学校の先生など教える立場の人
参考英語レベル
この講座を受講するために必要な英語力の目安はTOEIC600点程度。これ以上の英語力と内容に対する興味があれば、この講座を受講し必要なスキルを身につけ、英語力もアップさせていくことができます。
受講することで期待できる効果
この講座の受講が終了する3ヶ月後には、良い習慣が作られるメカニズムと悪い習慣のメカニズムを理解し、どのように習慣づくりをしたらよいのかがわかるようになるでしょう。またそれによって、毎日の生活が改善され、さらには、より自分らしい人生を作っていくことができるようになるでしょう。英語関連のことについても、より良い習慣が作られ、英語力もアップしているはずです。
追伸
著者の”Atomic Habits”に関連したインタビューです。参考に見てみてください。
CBS BigSpeak Speakers Bureau : James Clear – Why habits are the compound interest of self improvement
“Atomic Habits”の講義に関連するスタッフブログはこちらからご覧いただけます。