2014年10月スタートの2つの新講義を紹介します。
幸せ爆発パッケージ
瞑想学 [1ヶ月] + 幸福学102 [2ヶ月]
【瞑想学】“8 Minute Meditation” by Victor Davich
テキスト代:1,800円(税込 1,980円)
【幸福学102】“Happier” by Tal Ben-Shahar
テキスト代:2,100円(税込 2,310円)
- 1,800円+2,100円=3,900円のところ、テキスト代: パッケージ特別価格 3,300円(税込 3,630円)
[問題]「幸せとは何か?」がよくわかっていない
私たちはみな「もっと幸せになりたい」と思っていると思います。今「自分は不幸せだ」と思っている人はもちろん、今「自 分は幸せだ」と思っている人だって、「より幸せになりたい」と思っているんではないでしょうか?幸せの質やレベルは恐らく無限に存在し、自分が今どの地点 にいても、さらにその質を高めていくことは可能であり、もしかするとそれが、私たちがこの世に生きているひとつの目的なのかもしれません。
しかし、それにもかかわらず私たちの多くは、じゃあ「幸せとは何か?」ということに対する答えを持ち合わせていなかったりします。求めているものが本質的にどんなものなのか知らなければ、それを手に入れることはなかなかできないのではないでしょうか。
たとえば誰かが「ニューヨークに行きたい」と思ったとしましょう。でも、そもそもニューヨークがどこにあるのか知らなければ、そこにたどり着くのは難しい はずです。「ふらふらとさまよっていたらいつのまにかニューヨークにたどり着いていた」なんていうことは、あまりないことです。
「幸せ」というのも同じで、それが何なのかとか、それがどこにあるのか、がある程度わかってはじめてその状態へたどり着きやすくなるのだと思います。
[解決策] この講座を受講し「幸せとは何か?」の答えを得よ!
そこで今回ソフィーで提供するのが「瞑想学」と「幸福学102」を組み合わせた「幸せ爆発パッケージ」。
まず1つ目の「瞑想学」では“8 Minute Meditation”をテキストとして使います。(受講期間:1ヶ月)
この本は瞑想入門に最適なアメリカのベストセラー。1日8分の瞑想を8週間続けて自分に最適な瞑想のしかたを見つけていくプログラムになっています。
Amazon.comのレビューーの評価の多さと評価の高さをみるだけでこの本のクオリティを想像できると思います。本に派手さはありませんが、シンプルでわかりやすく取り組みやすいものになっています。
この本は8週間のプログラムですが、今回は1ヶ月で読み進めていきます。瞑想と聞くと難しいもののように感じる人も多いかもしれませんが、要するに「目を 閉じてリラックスする」というだけのこと。だから、誰でもどこででもすぐに取り組めるものなのです。地味ですがボディーブローのように確実で長期的な効果 が得られます。
「幸せとは何か」を考えていく上では、「自分が何に対してどう感じているのか」をハッキリとらえられるようになることが大きな助けになります。そして瞑想に取り組むことでそれができるようになっていきます。
2つ目の「幸福学102」では”Happier”をテキストとして使います。(受講期間:2ヶ月)
この本もアメリカで2007年に発売以来ベストセラーになっているもの。日本でも『HAPPIER―幸福も成功も手にするシークレット・メソッド ハーバード大学人気No.1講義』というタイトルで発売されておりベストセラーになっています。
こちらもAmazon.comでの読者レビューの数と評価の高さを見るとその内容の素晴らしさが想像できるでしょう。この本では、そもそも「幸せとは何か?」がとてもわかりやすく説明されています。「幸せ」という漠然としたものをシンプルにしかもわかりやすくかつ説得力がある著者の説明はすばらしいです。
この講座であなたが学べること
- 誰でもできる瞑想のしかた
- 幸福感を感じるための7つの瞑想
- 幸せになるための目標設定のしかた
- 幸福になるための習慣の作り方
- 幸福の種類を明確にするための「ハンバーガーモデル」とは?
- 幸福の特徴「ラザニア原理」とは?
- 幸せな人間関係を築く秘訣とは?
お勧めする人
- 今よりも幸せになりたいと思っているすべての方
- 人を幸せにするための仕事をしている方
- もしくはそういう仕事を将来したい方
- 「幸せとは何か?」という問いに答えが出ないままでいる方
- リーダー的な立場に現在いる方
- 教育関係者やコーチング関係者
- 簡単な瞑想の方法を知りたい方
受講後に期待できる効果
この講座を受講することでまずは自分にとって「幸福とは何か?」ということがこれまでよりもはっきりと見えてくるでしょう。明確な「答え」には数ヶ月では たどり着かないかもしれません。しかし、何らかのきっかけや方向性は明らかになってくるはずです。そして自分が何のためにどこへ向かいたいのかがわかりは じめ、仕事やプライベートもより自然で充実したものへとかわっていくことでしょう。
3ヶ月後、今よりもさらに生き生きとした自分に出会えているはずです。
自分の中のリーダーを目覚めさせろ!
リーダーシップ学[3ヶ月]
【リーダーシップ学】
“The 7 Habits of Highly Effective People” by Stephen R. Covey
テキスト代:2,000円(税込 2,200円)
→ Amazon.comのレビューを見る
ようやくソフィーでもスティーブン・コヴィー氏の大ベストセラー『7つの習慣』の原書である”The Seven Habits of Highly Effective People”をテキストとして扱うことにしました。
この本はこれまで多くの生徒から「ソフィーでテキストとして取り扱いしてほしい」という要望を頂いていました。ただ、個人的に何度か邦訳版を手にして読んでみたのですが、いまいちピンと来ず、どうしても心が動かない感じでした。心が動かないと良い講義が作れないのです。だから何度かテキスト候補に上がっていたものの、その度に最終選考からは外れる、ということを繰り返していました。
ところが最近ある友人が、私がブログで「外国語を学ぶ正しい第一歩は、『相手の国のことを知ること』である」というようなことを書いているのを見て、次のようなコメントを私にくれました。
「それって『7つの習慣』の中で言っている『理解してから理解される』というやつと同じだね。」
その言葉を聞いて、『7つの習慣』に対する興味が急に起こり始めました。そしてそういえばこれはまだ、原書にあたっていなかったことに気がつき、すぐにAmazon書店から”The Seven Habits of Highly Effective People”を取り寄せ、読んでみました。そして「なんでもっと早く原書を読まなかったのだろう」と後悔したのです。
正直言って、コヴィー博士がこの本の中で紹介しているひとつひとつの「習慣」は、特に目新しいものではありません。少し自己啓発の本が好きな人ならば、必ずどこかで一度は目にしたことがある考え方でしょう。
しかしコヴィー博士の英文を通してその考えに改めて触れたとき、急に「深い理解」が得られ、それまで「わかったつもり」になっていただけのことが少なくないことに気付かされます。そしてその「深い理解」から新しい行動やアイデアがどんどん湧き出てきます。
コヴィー博士の文章は、一種の詩のようなリズムとエネルギーがあり、原書に直接触れなければ体感し得ない「何か」があります。そしてその「何か」がどの人の中にも眠っている「リーダー性」のようなものを刺激するのかもしれません。
今回ソフィーでははこの”The Seven Habits of Highly Effective People”をテキストとした「リーダーシップ学」を開講します。この講座ではたとえば次のようなことを学ぶことができます。
この講座であなたが学べることの一部
- より優れたリーダーシップを発揮できる人になるための習慣
- そもそも「習慣」とは何か?
- 人間の豊かさを生み出す3つの「資産」とは?
- 人生に迷わないための自分だけの「ミッションステートメント」の作り方
- 効果的な時間管理の方法
- 効果的なコミュニケーションの大原則
- 組織力を最大限に活かす「シナジー」とは?
お勧めする人
- 『7つの習慣』を読んで、もっと深くその内容を理解したいと思っている人
- 『7つの習慣』を読んだけど、その面白さが
- よくわからないかった、という人
- 「バランス感のとれたリーダー」になりたいと思っている人
- 「バランス感のとれたリーダー」を育てたいと思っている人
受講後に期待できる効果
日本語の『7つの習慣』を読んだことがない人はもちろん、すでに読んでいる人もこの「リーダーシップ学」を受講し、原書を深く読んでいくことで得られるものは多いはずです。
この講座を修了し終える3ヶ月後、自分に新しい考えと習慣が育ち始めているのにきっと気がつくことでしょう。そして自分の中に潜んでいた「リーダーシップ性」がむくむくと起き始めているのを感じることができるかもしれません。