ソフィーでアメリカ留学準備をして大成功したY・Tさんの事例

ソフィー・ジ・アカデミーの洋書を使って英語力を総合的に上げていくやり方は、英語圏への大学や大学院への留学準備としても最適です。なぜなら大学および大学院のクラスでは、英語を話すことよりも読むことの能力のほうが重要だからです。ここではソフィーでアメリカの大学留学準備をすることで、留学を最初から実りあるものにすることに成功した人の事例を紹介します

問題

当時高校3年生のYさんは、日本の大学ではなくアメリカの大学への進学を考えていた。しかし、学校での英語の成績は決して良いものではなく、学校の英語の先生からは「アメリカ留学なんて絶対に無理」と言われていた。

yomenai_cat一般的に、アメリカの大学に留学してから留学生が打ち当たる問題が、英語の会話力よりも、授業の予習復習に必須の英語の読解力が不足していること。アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど英語圏の大学では英語の本を大量に読むことがクラスの中では求められることが多い。しかし日本人の留学生は、大量の英文を読みこなし、要点をつかんだり、必要な情報を取り出すことに慣れていないため、非常に苦労してしまう。そしてそのカベを乗り越えられずに留学の途中で卒業をあきらめてしまうことも少なくない。

Yさんの英語の先生も当時の彼の英語の成績では大量の英文を読まなければいけないアメリカの大学の授業についていくことはできないだろう、と考えていたようだ。本人も夢はあきらめたくないものの、自分の英語力に大きな不安は抱えたままだった。

ソフィーでの「読む」ことからはじめる英語力アップトレーニングの成果で、留学は最初から実りの多いものに

Yさんはソフィーに入学後、あっという間に洋書の読み方をマスターし実力を上げていった。そして1年ほど集中的にソフィーで学び、サウスキャロライナ州の志望校に合格。自信に満ちた様子で日本を旅立っていった。

留学猫アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの英語圏の大学で英語の本を大量に読み、授業につい ていけるようになるためには、だいたい丸一年を要するのがふつうである。多くの人が「一年間スケジュールがまわってみて、ようやくクラスのペースなどがつかめ、授業についていけるようになった」と語る。ところがYさんの場合は「だいたい3ヶ月くらいで慣れました。」と語る。
「一緒にアメリカ留学した日本人たちは毎日夜中の12時過ぎまで図書館で勉強していましたが、僕はだいたい夕食前には勉強は終えて、遊びにいったりしていました。それでも成績はみんなと同じくらいか、むしろ良いくらいでした。」

ソフィーでは洋書を読む、というところから英語力をアップさせるため、アメリカ留学を成功させるためにもっとも 重要な英語の本を読む力が飛躍的に伸びる。さらにハイレベルな内容を読んで自分の意見を大人たちに混ざって述べることをソフィーのクラス内で繰り返すため、アメリカの大学のクラス内で意見を求められる場面でも、自信を持って持論を述べることができるようになる。そのため留学の準備としては非常に適している。

アメリカ留学でほとんどの人が苦労する最初の一年目にスムースに適応できたため、彼の留学は最初から最後まで非常に実りの多いものになった。

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