語学留学はしてはいけない:語学留学などをあまりおススメしない理由 ソフィーでは基本的に、いわゆる「語学留学」や、わざわざ海外へ行っての「語学研修」をあまりおススメしていません。 その理由は簡単。 せっかく外国に行くならその国の「文化」に浸るべき、と思うからです。 たとえばアメリカに「語学留学」へ行ったとします。その語学学…→ 続きを読む
茂木健一郎さんも洋書を読んで英語を身につけた、という件 前回、作家の村上春樹さんが洋書を読んで英語を身につけた、という話を書きました。 その中で村上春樹さんの他にも多くの有名な方が洋書を読んで英語力を身に付けていた、という話をしました。そしてその内の一人が脳科学者の茂木健一郎さんもでした。茂木さんは、そのことに…→ 続きを読む
塾経営の裏側:私が自分で塾を経営しはじめたワケ 僕は大学を卒業してから10ヶ月ほど、大手の進学塾に勤めていた。 その塾は新卒で就職する社員が100人もいるような大きな塾で、当時、就職情報誌に積極的に広告を出していた。 そこで謳われている教育理念に共感し、その会社に就職した。 僕はまだ当時教育の仕事を人生…→ 続きを読む
村上春樹さんも洋書を読んで英語力を身につけた、という件 もはや日本国内だけでなく世界中で有名な人になった小説家の村上春樹さん。彼は学生時代には教科としての英語は決して得意だったわけではなかったそうなのですが、個人的に好きな小説の原書を英語で読みまくっているうちに英語力がついてしまった、という経験を持っているよう…→ 続きを読む
英語ペラペラへの3ステップ:洋書を使った英語ペラペラへの道 洋書を読んでいくだけでもリーディング力に加えリスニング力やスピーキング力は上がっていくのですが、さらにちょっと工夫を加える事で学習効果を促進し、英語の聴く力や話す力を同時に上げていきやすくなります。今回はそのための具体的な3ステップを紹介してみたいと思いま…→ 続きを読む
オススメ洋書:『ハーバード流交渉術』の原書”Getting to Yes” 以前の記事で「洋書多読を成功させるためには、なによりまず興味がある本を選ぶべきだ」という内容のことを書きました。 洋書多読勉強法の注意点:どの本を多読に選んだらいいのか? ただ、自分の興味がある洋書を位置から自分で選んでいくのは、最初は簡単ではないかもしれ…→ 続きを読む
洋書の読み方:洋書初心者向け読み方のコツ【ザ・9ステップ】 中学卒業程度の英語力があれば、洋書を読むことはできるようになります。しかし、多くの人はそのやり方がわからないので、なかなかできるようになりません。ここでは、その洋書初心者のために、その方法を具体的なステップとしてまとめたものを紹介します。 【内容の要約】 …→ 続きを読む
洋書多読勉強法の注意点:どの洋書を多読に選んだらいいのか?→洋書選択の4つのポイント 好きな洋書をどんどん読んでいく、というやり方は英語力の総合的な向上には非常に有効な方法です。しかし、この方法は自分に合った洋書を選ばないとなかなかうまく行きません。多くの人はこの「洋書選び」で間違ってしまうために洋書を使った学習法でつまづいてしまっているよ…→ 続きを読む
英語上達の一歩目でみんな間違えている:正しい英語上達法 この記事ではソフィー・ジ・アカデミーの根本となる英語学習についての考え方を説明していきます。この考え方を知るだけで、英語学習に大きな変化が起きる人も少なくありません。英語に限らず、どの語学学習にも当てはまる非常に重要な考え方です。 【問題点】私たちのほとん…→ 続きを読む
英会話力を上達させる「唯一」の方法:国内にいながら英会話力を上達できる 英語の実力を上げていくためには、究極的には方法はひとつしかありません。これは誇張でもなんでもありません。この「唯一」の方法以外の学習法をやっているのなら、もしかすると英語のテストの点数が上がることもあるかもしれませんが、英語の実力を上げていくことは絶対に不…→ 続きを読む
世の中は崩壊に向かっているのだろうか? テレビや新聞のニュースでは、ネガティブな情報があふれています。経済不安のニュース、政治問題のニュース、天変地異のニュース等々。そういうニュースばかりを毎日目にしていると、世界は「崩壊に向かっている」と思ってしまいます。でも、本当にそうなのでしょうか? もち…→ 続きを読む
“Productive Thinking”実践レポート 2009/9/7(月)”Productive Thinking”実践レポート始めます こんにちは。 ソフィー・ジ・アカデミーの三浦です。「創造力向上学」のテキスト”Think Better“の中では R…→ 続きを読む
小学時代の野球部監督から学んだこと。そして英語学習と仕事、について。 先日小学野球部時代の監督に再会する機会がありました。そこでずっといつか聞きたいと思っていた質問をぶつけました。その時に返ってきた返事はとても意外なもの。しかしそそれが英語学習にも経営にも、全てに共通した大切なものに対する気づきを深めてくれました。 先日、小…→ 続きを読む
やる気を出させない方法 英語学習のために「やる気を出そう!」と思っても、なかなかやる気が出てこないときってあります。こういう時は逆から考えてみましょう。普段考えてみたことがない方向性からあえて考えてみることでヒントが見えてきます。 「やる気を出す方法」とか「やる気を出させる方法」…→ 続きを読む
何歳になっても次々と新しい能力を身につける方法 人は何歳になっても新しい能力を身につけることができる、と思う。ただ多くの人は「新しい能力を身につける方法」というのを知らないだけなのだ。今回は「どうすれば何歳になっても新しい能力を次々と身に付けていくことができるのか?」ということに関するお話しを少ししてみ…→ 続きを読む
「本を通して世界を見る」こと、とは? 「読書」というと、ふつうは「本を読むこと」を指す。でも、ソフィーで言う「読書」は「本を読むこと」を指さない。ソフィーで言う「読書」は「本を通して世界を見る」ということを指す。例えば、”Evolve Your Brain: The Science…→ 続きを読む
まずは勉強を楽しむこと 最近ベストセラーになっている、脳科学者・茂木健一郎さんの『脳を活かす勉強法』読みました。「もう少し脳科学の立場からわかりやすく勉強の仕方を書いてほしかったな」というのが全体を通しての正直な感想。 記憶に関して脳科学の立場から話すのであれば、ぜひ最近話題の「…→ 続きを読む
「インセンティブ」の視点で考える【“Naked Economics”を読んでの考察】 “Naked Economics: Undressing the Dismal Science” のChapter2に出てくる「インセンティブ」。要するに「行動の動機付けとなる要因」のこと(もっと詳しくはウィキペディアの解説をどうぞ…→ 続きを読む
世界を変えるヒント【経済入門の良著 “Naked Economics” を読んでの考察】 世界経済は大きく揺れ動いています。でも、経済ってどうしてこんなに大きく変化するのでしょうか?そしてそれをより良いものにしていくために私たちは何ができるのでしょうか?今回は経済入門の大ベストセラー&ロングセラー“Naked Economics”の内容からそれ…→ 続きを読む
「ネイティブ並み」は目指さない。「ネイティブ以上」を目指せ。 英会話スクールとか、英会話の本のキャッチフレーズとしてよく使われるのが「ネイティブ並みを目指せ」というような言葉。でも、私は「ネイティブ並み」って目指さない方がいいと思うんです。 なぜか。それは日本語のケースで考えてみるとわかりやすいでしょう。おそらくこの…→ 続きを読む
ソフィーのロゴの由来とスターバックス 「ソフィーのロゴにはどんな意味があるんですか?」と時折聞かれます。もちろんロゴにはいろいろな意味が込められています。ここではその意味やそれに関わるエピソードを簡単にお話します。 名前について話をすると、次に必ず聞かれるのがソフィーのロゴの由来です。これがど…→ 続きを読む
「ソフィー」という名前の由来 「ソフィー・ジ・アカデミーという名前はどこから来ているんですか?」この質問はとてもよく聞かれます。少しこの話をしましょう。名前を決めるのには、当時英語教師として長岡に来ていて仲の良かったカナダ人のブライアンと同じくカナダ人のラヴィ、そしてカミさんと私の4人…→ 続きを読む
ライターインターンシップ活動報告 8月から、ソフィーではライターインターンシップという制度を新しくスタートしました。文章を書く事に強い想いを持った方たちが、インターンシップ生として3ヶ月の間、ソフィーやそこに集う人たちに関わり、ソフィーの事を書いてもらう試みです。 「『書く』ということは難…→ 続きを読む
ライター・インターンシップ ソフィーでは今回、ホームページなどに文章を書いてもらいながら、「書く技術」を高めてもらう、ライター・インターンシップを募集することにしました。昨日から募集開始したインターンシップ。早速、情熱のある人たちからの応募が集まってきています。「情熱」って大事です。…→ 続きを読む
勉強は誰のため? 最近「勉強法」の本が結構売れているらしい。そこで本屋さんでいくつかペラペラっとめくってみた。なかなかいいと思う。ただ、どの本も「勉強」は 「自分のため」 「よい収入を得るため」 「競争に勝つため」 という前提にとらわれている気がする。勉強って、本来そういう…→ 続きを読む