勉強は誰のため?

最近「勉強法」の本が結構売れているらしい。そこで本屋さんでいくつかペラペラっとめくってみた。なかなかいいと思う。ただ、どの本も「勉強」は

  • 「自分のため」
  • 「よい収入を得るため」
  • 「競争に勝つため」

という前提にとらわれている気がする。勉強って、本来そういうものではないんじゃないかな〜。知恵とか知識って、本来「競う」ものではないのではないか?もっと「共有」するためのもので、お互い豊かになるためのものなのではないか。そう思うんですよね。

実際「競争」ではなく、「知恵をあわせる」形にすると、これまで到底無理と思われていたものが、気が抜けるくらい簡単にできてしまう。

長岡の学習塾で考えられないくらい成績上がったり、「行動するための洋書塾」で、英語嫌いの人が数ヶ月で当たり前のように読めるようになったり、「行動するための英会話」で、どの英会話スクールへ行っても上手にならなかった人が、何回か来ただけで英語が口から流れ出し始めたり、面白いことが当然のように起こる。

キーワードは「力を合わせる」こと。誰かのために学び、それを共有しあう。そんなシンプルなことが、大きなブレークスルーになる。

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